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「エジソンアカデミー」でロボットプログラミングをするメリットについて|評判と特徴をご紹介します!

 2017/11/01 教育全般
この記事は約 7 分で読めます。 7,870 Views

エジソンアカデミーはロボットプログラミング教室です。

開講2年目にして業界No.1の規模を誇っています。

プログラミング学習で得られるものは多く、大学入試改革の対策にもなります。

グローバル化やAI化に対応する人材になるための足がかりにもなりえます。

PCに興味があるという程度でも、レベルアップ方式のカリキュラムで誰でも少しずつ学習していけて、最終的には高度なロボットプログラミングを体験することが出来ます。

 

エジソンアカデミーとは

エジソンアカデミーは、株式会社アーテックが提供する「ロボットプログラミング教室」です。

「パソコンを使ってプログラムを組み、自分で組み立てたロボットを動かす」という体験を通じて、様々なことを身に付けられます。

学校の成績を上げたり受験に合格するための学習塾ではなく、どちらかといえばピアノや習字などの習い事に近い教室です。

エジソンアカデミーの開講は2015年と、ロボット教室のなかでも歴史は浅い方です。

しかし、2017年現在では加盟教室数が500を越え、業界でNo.1の規模を誇っています。

 

プログラミングとは

本題に入る前に、一体プログラミングとはどういうものなのか、今一度確認しておきましょう。

プログラミングとは、コンピューターや電子機器を動かす「プログラム」を作ることです。

プログラムとは、それらを動かすための条件や命令、その手順などを記述したものです。

たとえば「スイッチを押したら3歩進んで右を向き、そこに人が居て声をかけられたら5秒間おじぎをする」などという指示を文章にしたものをプログラムと言います。

 

エジソンアカデミーの学習

運営会社であるアーテックが開発したロボットと、MIT(マサチューセッツ工科大学)が開発した子ども向け教育ソフトを元にロボット用に改良したプログラミング環境を用いて、オリジナルのカリキュラムでプログラミングを学びます。

なお、アーテックは学校教材メーカーであり、このロボット教材(アーテックブロック)は長年教育現場で培ったノウハウを活かして開発されたもので、世界からも注目されている教材となっています。

 

レベルアップ方式のカリキュラム

エジソンアカデミーの授業は月2回、1回90分です。

月の1回目は基礎編で、テキストを用いてテキスト通りの組み立てとプログラミングをします。

2回目は応用編で、基礎編で学んだプログラミングを活かして応用編のミッションをクリアし、自分だけのロボットを作ります。

そして一ヶ月ごとに1テーマ、1年で12テーマ、3年で36テーマを学びます。

その際、1年目から制作するものを徐々にステップアップしていくことになります。

1年目では「信号機」から始まり、2年めには「4足歩行ロボット」「8軸2足歩行ロボット」、3年目には「音と光のリズムゲーム」「ブロックキャッチャー」などの硬度なロボットを作れるようになります。

そこに至るまで少しずつテーマをこなしていくことで、誰でも高度なロボットを組み立て・プログラミングできるようになるようカリキュラムが組まれています。

 

プログラミング重視

すでにある程度できているプログラムを少しいじってロボットを動かす、といった「ロボットが動く感動」に主眼を置いた教室ではありません。

論理的思考力を付けるためプログラミングについて深く学び、なおかつ楽しみながらロボットが動く感動をも体験できる教室になっています。

 

低年齢から学習可能

感性に濁りがない低年齢から学ぶことで、どんなことでも吸収するスピードは早く、将来に繋げられる可能性も大幅に高くなります。

エジソンアカデミーは基本的に知識不要で、興味があるならどんな子どもでも楽しく学べるようになっています。

また、対象年齢は8歳からとされていますが、教室によってはパソコンに触ることができればもう少し幼くても参加できるところもあるようです。

 

コース・料金体系

パソコン教室などがエジソンアカデミーに加盟するという形をとっているため、基本的に料金は教室ごとにまちまちです。

ただし初期費用・維持費ともに、ロボット教室全体で見ると安いほうであることは確かです。

 

初期費用

入会金は基本的にはありませんが、教室によっては5,000~10,000円程度必要になるところもあるようです。

その場合も、後述する体験教室に参加してから入会すると入会金が半額になったり無料になったりするようです。

ロボット教材代は40,000~50,000円ほどで、合わせて約50,000円ほどが初期費用としてかかります。

ちなみに他のロボット教室では初期費用で70,000~100,000円かかるところが多いです。

 

月謝、維持費

月謝として月あたり10,000円程度かかります。

月2回の授業ですが、他のロボット教室も回数は同じです。

 

体験授業・入会金割引キャンペーンあり

日本全国の各教室で体験授業もやっています。

詳しくは公式Webページから教室を検索してみてください。

なお基本的に無料ですが、少額とはいえ有料の場合もあるようです。

 

こんな人に向いている

子どもがパソコンに興味あったり、子供どもにパソコンに慣れ親しんでほしい場合にオススメです。

また、これからの時代必要になる様々な能力をプログラミング経験を通じて身に付けさせたいという方には、エジソンアカデミーを特にオススメできます。

エジソンアカデミー 公式サイト

 

ロボットプログラミング教室に通うメリット

ロボットプログラミング教室は、子どもにさせたい習い事2017年第1位(イー・ラーニング研究所調べ)となっています。

それほどまで人気となる理由は一体何なのでしょうか。

 

大学入試改革の対策

どこかで耳にした方も多いと思いますが、日本では2020年から入試改革が行われます。

大学入試センター試験の代わりに導入される新試験では、従来のような知識を問う試験から「思考力」「応用力」を評価する試験に変わります。

これらの能力を鍛える一つの方法として、試行錯誤を繰り返すことになる「プログラミング」が注目されています。

プログラムを完成するまでの流れでトライアンドエラーを繰り返すことになるため、結果として論理的思考力や問題解決力が養われるのです。

子どもの頃からプログラミングに慣れ親しむことで、新しい大学入試で問われる力を育んでおくことができます。

 

プログラミング必修化を先取り

2012年から中学校の技術家庭科の授業において、プログラミングはすでに必修となっています。

そして今、大学入試改革に向けて、小学校から必修化することを文科省が検討しています。

どうせすべての子どもがプログラムを学ぶことになるのなら、先取りして学習を始めてしまいましょう。

 

グローバル化、AI化に対応する人材へ

プログラミング教育は、必ずしもプログラマーを育てることとイコールではありません。

プログラマーにならなくとも、世の中を動かすシステムやビジネスの仕組みを理解するのに大いに役立ちます。

世界規模でIT化が進む現代、グローバルな人材を育成するためには、英語教育と同じくらいプログラミング教育が必要だとも言われています。

また、急激に発展しつつあるAI化によって、10年後には今の仕事の半分はロボットに取って代わられていると言います。

たとえば小売販売店員、一般事務員、公共交通機関の運転士、工場作業者などは、人間よりロボットのほうが正確で効率的な仕事ができるため、人間は必要なくなります。

逆にこれからニーズが増す仕事として、それらのテクノロジーを生み出す仕事や、ロボットを教育したり使いこなす仕事などがあります。

今からプログラミング学習をしておくことが、10年後の仕事に繋がるかもしれません。

 

貴重な体験

ロボットプログラミングは、ゲーム等の画面だけを見ることになるプログラミングとは違って、まずは動かすものを組み立てます。

自分が組み立てた現実の立体物が、自分で組んだプログラムによって動くことの喜び、楽しさ。

子どもは当然のように夢中になりますし、保護者も一緒になって楽しめると思います。

 

料金やお近くの教室など、公式サイトで確認してみてくださいね。

エジソンアカデミー 公式サイト

エジソンアカデミーと並んで人気のロボット教室となっている「ヒューマンキッズサイエンス」について下記の記事で詳しくご紹介しています。

両社を比較して、お好みのほうを選んでみてくださいね。

ヒューマンキッズサイエンスの評判|ロボット教室を通して成長できる点とは?

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小学校教諭の妻を持ち、自身も学習塾の講師として10年の経験を活かして、現在は教材・勉強・塾に関するウェブメディアの編集長として活動しています。

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