【体験談】都内私立中学を受験|能開の評判と通って感じた強み・弱み

大手学習塾の一つである能開。通える範囲に能開があるご家庭は、入塾を検討している方も多いでしょう。
今回は能開に実際に通っているお子様を持つ親御さんの体験談をご紹介します。通いやすさや、塾の授業の質など踏み込んだ内容までわかる貴重な体験談です。
塾への入学、塾の乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね!
能開に通っている娘さんを持つ親御さんの体験談
では早速体験談を見ていきましょう!
能開の魅力・強み
中学受験対策の学習塾のため教材が受験対策になっています。 先生の数が少なくアットホームな雰囲気でした。 警備員さんが常駐していて安心できました。 塾のある場所が交通量の多い道路に面しているため、お迎えの時の親の車の路上駐車が廻りに迷惑になる事を配慮し、近くのコインパーキング代を払ってもらえます。 周りにコインパーキングもたくさんあったので送り迎えには良いと思いました。
能開の弱み・ダメだった点
宿題が少なく、宿題を行っただけでは毎回行われる確認テストや公開模試等のテストで点を取る事はできませんでした。なので、各自宿題プラス自主学習が必要だと思いまし た。 関西が本拠地の塾のため、社会の教科書での地理の内容は関西地方の内容が多く関東地方の学校の受験にはあまり必要の無い内容があったと思いました。
教科書は同一項目に対し難関校受験対策問題から基本問題までレベル毎に分かれているため、クラスが変わっても買い替える必要は無いのですが、やらない部分も多く必要以上 に教科書が厚くなっているため子供は毎回荷物が非常に重くなり大変だったと思います。
クラス分けや授業の質について
模試の結果により数か月に1度クラス分けが行われました。
実際に授業を見た事がないので子供の話によると、先生達の多くは子供達が授業を楽しく思えるようにユーモアを交えしかし時には厳しく授業をやってくれていたようです。
質問・進路相談の環境は整っているか
年に2回くらい個人面談を行います。 進路相談に関しては各自先生に声を掛け相談する感じでした。 受付の横に小さい個室もあり、そこで個人面談や相談を聞いてもらっていたのでプライバシーの保護も配慮されていると思います。
私の娘は東京都内の私立中学校を志望して現在も通っています。娘が通っている能開からは、昨年は国立宇都宮大学付属中学校 、私立作新学院などの合格者が多かったと聞いています。
能開は全国に展開していますし、地元の市立中学への対策は十分にできる学習塾だと思います。