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”東大生が小学時代に通っていた学習塾No.1”の「公文式」。その特長と評判を徹底解説!

2017/09/23 学習塾
この記事は約 8 分で読めます。

言わずと知れた「公文式」。

公文式学習という独自の指導法があり、その評判が認められて日本や世界にたくさんの教室を構えている学習塾です。
(海外だけで約8,400教室 生徒数 約280万名を突破)

 

”東大生が小学時代に通っていた学習塾No.1”という評価もあり、今でもトップクラスの人気を誇っています。

今回はそんな公文式について、公文式学習法とはどんなものなのか、どんなことで評判なサービスなのかを踏まえつつ、今一度確認してみましょう。

 

公文式の特徴

公文式は、「公文式学習」という独自の指導をおこなう老舗の学習塾です。

㈱日本公文教育研究会によって運営されており、1962年の創業以来、50年以上ものあいだ指導を行ってきた実績があります。

 

とてつもない規模

KUMONグループの教室は、日本全国に約1万6,300教室存在し、そこで学習する生徒は約155万名います。

 

また「公文式学習法」は世界にも認められており、今や全世界50の国と地域に教室を展開し、海外にも約8,400の教室と、約280万名の生徒を抱えています。

50年間に勝ち得た実績と評判により、日本でも最大級の規模を誇る学習塾となりました。

 

あらゆる年齢が対象

公文式は、0~2歳の乳幼児をはじめ、大学生や社会人までをその対象としています。

もう一度基礎から数学や英語を学びたいという社会人の方が在籍するケースがあるのです。

また小学生においては、50%以上の公文生が1学年~3学年も先の学習をしており、各コースの対象学年に対して柔軟に指導を受けることができるのも特徴です。

 

公文式学習法とは

先述の通り、公文式学習法は全世界に教室を展開するほどの評判となっています。

文化や価値観が違い、教育システムすら違う海外にて受け入れられているのには理由があります。

実績ある「公文式学習法」の特長を、ひとつひとつ見ていきましょう。

 

学習の流れ

学習の流れ自体はシンプルです。

端的にいえば、渡されたプリントを解いて提出し、答えが合うまで自分で考えて学習するというものです。

 

まずは入会時に「学力診断テスト」を受けることになり、その結果をもとに見通しを立て、生徒ごとに学習をスタートする教材を決めます。

それ以降は、週に2回ほど通塾するたび、以下のように学習を進めていきます。

 

①教材を受け取る

・生徒用にセットされた「当日分の教材」を受け取る

 

②教材を学習する

・短時間の集中学習で、はじめのうちは長くて1教科30分程度

 

③教材を提出する

・学習した教材を採点し、提出

・英語や国語では音読も

 

④訂正し、100点にする

・間違いを訂正し、すべての教材を100店にして再提出

 

⑤結果を記録する

・学習時間や点数などを成績表に記録

 

⑥宿題を持って帰る

・学習効果を高めるため、また学習習慣をつけるため

 

⑦家庭で宿題をする

・教室と同じように短時間の集中学習

・次の授業日に提出する

 

なお、以上の課程は教室で一人ひとりが個別に行うものです。

公文式では学校のような「一斉授業」は行っておらず、一人ひとりに与えられた教材を自分で考え、自分で解き進めていく「自学自習」の学習形式をとっています。

 

学年を越えて、自分にぴったりの教材

上述したように、入会時に学力診断テストを受けることになります。

その結果をもとに、教科ごとに個々の段階に応じた教材が渡されます。

教材が幼児から社会人まで対応できるのは、50年以上のノウハウをもとに、各教科で何千枚ものプリントが用意されているためです。

 

最初は楽に100点がとれる内容や分量から開始するので、自信をつけながら先に進むことができます。

取り組める教材は柔軟に対応しているので、「自らすすんで」小学生が中学生の内容を学習したり、高校生が基礎から学び直したいと中学生相当の教材に取り組むこともできます。

 

学べる教科は3教科

公文式では算数(数学)、英語、国語の3教科を学習することができます。

一般の学習塾のように社会や理科は開講していません。

しかし、実際にはその二つの教科の成績も上がったという評判があります。

 

国語と数学は、他の教科を学ぶために必要な、物事を「理解」したり「表現」したりする道具となります。

英語もまた、さまざまな国の「文化を吸収」し「表現」するための道具となります。

 

これらの教科を材料として自分で学ぶ経験をさせつつ、「高い基礎学力」と「自分で学ぶ力」とを同時に養うのが公文式なのです。

早い時期からこれらの力を付けることで、「読み書き」や「計算」にとどまらない可能性を伸ばしていくことができます。

 

だから、公文式で学べる3教科を学習することで他教科の成績も上がるんですね。

 

「自分で学ぶ力」が身に付く

では、自分で学ぶ力を身につけるための仕組みとは何なのか。

 

公文式は自学自習形式であると先述しましたが、この形式の学習では「自分はできていないのにクラスができているから先に進む」「自分はできているのにクラスができていないので学習を続ける」といったことがありません。

 

そのため、自分にとって「ちょうど」のレベルの学習を一気に解くことで集中力がつきますし、満点をとって「できた!」という達成感を味わうことで学習意欲が芽生えます。

その結果、自ら次へ次へとより高いレベルの内容を学習していくようになり、しかもそれを邪魔する人は誰もいません。

もしどこかでつまずいたりしても、必要に応じて十分な練習をして学力を定着しながら進んでいくことになります。

 

さらに、間違えるたびに「自分で考えて」訂正することになりますし、習ってないところを進めている場合も、例題を見ながら「自分で考えて」学ぶことになります。

公文式は「自分で学ぶ力」を付けるには最適な教材であるといえます。

 

スモールステップ

そのような「ちょうどの学習」ができて、次のステップに挑戦する意欲を育てるための仕組みが「スモールステップ」です。

公文式の教材は、やさしい問題からむずかしい問題まで、非常にきめ細やかなスモールステップ(他社よりも難易度が細かく設定してあり、少しずつ難しくなっていく形式)で構成されています。

 

たとえば算数・数学教材の場合は、なんと計5,470枚(2017年3月現在)の教材があります。

それらは、数をかぞえる練習のレベルから高校数学を超えるレベルまで、スモールステップで緻密に構成されています。

そのため、どのようなレベルの生徒であっても、自分にとって「ちょうどの教材」があり、着実にステップアップしていくことができるのです。

 

さらに、これらの教材は生徒から学びながら改訂を重ねていきます。

50年以上もの改訂を経て、上記のような枚数にたどり着いた枚数なのです。

 

受験への対応力

高校生まで公文式を続けていたとして、大学受験まで対応できるかというと怪しいです。

大学受験レベルまでの教材は存在していますが、「大学受験対策」と銘打てるような対策となる教材はほとんどないようなのです。

同様に、中学受験や高校受験の面でも「対応している」と評価する口コミはあまり見受けられません。

 

しかしながら、東大生が運営するニュースサイト「東大新聞オンライン」の記事によれば、現役東大生が小学生時代に通っていた学習塾のトップは「公文式」だという結果が出ています。

※記事URL:東大新聞オンライン

 

記事には、公文式で「自分で学ぶ力」が付いたことで、学ぶこと自体が楽しくなって、結果としてすすんで学習ができるようになり東大合格までこぎつけたという体験談が載っています。

 

コース・料金体系

料金体系はシンプルです。

入会金も必要ありません。

 

生徒一人あたり1教科の月会費

  • 幼児・小学生  6,480円
  • 中学生 7,560円
  • 高校生以上  8,640円

 

上記金額には教材費と消費税が含まれており、教材費を別途支払う必要がありません。

また、受講できる教科は算数(数学)、英語、国語の3つです。

 

なお、支払い方法は教室により異なるため、詳しい手続きは教室にて案内されます。

 

人気個別指導塾との比較

「学研」は年少・年長のコースは2教科で8,640円に入会金が5,400円です。

小学生コースの場合2教科は同様で、3教科は1,2960円+入会金となります。

全体的に、公文式よりは総額が安く収まるようです。

 

ただし、学研は学校で習ったことの補習として使われることが多いですが、公文式は学校の内容とは無関係に、個々の能力に応じてどんどん進んでいきます。

どちらが良いと考えるかは、通塾の目的次第です。

 

無料体験

公文式では年度内に3回ほど「二週間分の」無料体験学習を実施しています。

興味がわいた方は、公式Webページから予約してみましょう!

 

まとめ:こんな方におすすめ

公文式は学校の勉強を補習する場ではなく、自学自習力を付ける場です。

スモールステップによってどんな人にも最適なレベルの教材があり、だれでも自分の力で進められると評判の公文式ですから、自分で学ぶ力を付けたいという場合に最適な教室であると言えます。

 

公文式 公式サイト

 

最近は教室に通わず、同質の学習ができる「公文式の通信学習」も人気になっています。

詳しくは「公文式 通信学習の特徴・評判を徹底解説!他社教材や教室よりメリットはある??」の記事で解説しているので、ぜひ検討してみてくださいね。

 

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ライター紹介

編集長

編集長

小学校教諭の妻を持ち、自身も学習塾の講師として10年の経験を活かして、現在は教材・勉強・塾に関するウェブメディアの編集長として活動しています。

2児の父として、子育てにも日々奮闘中!受験に奮闘する学生さんや、その親御さんに少しでもお役にたてるように、質の高い情報をご紹介していきますね!

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